へろへろウェイトレスの今までとこれから

ある日難病になりました。そんな私の今までとこれから

学生の頃の私

子供の時から口内炎がしょっちゅうできていた。

大きな口内炎ができては祖母に連れられて歯医者に行き、塗り薬を処方される。

ケナログだっけ、ネチっとした美味しくないやつ!

1ヶ月でない日は3〜5日ぐらいじゃない?あんまりにもできるから、ご飯が食べられなくてガリガリだった。対して1つ違いの妹は、精神的に不安定で過食を繰り返し、中学入学時には80キロあったらしい。

母は私に対する虐待を疑われてしょっちゅう学校に呼び出されていた。ごめんね、お母さん。

余談だが、妹は中学で部活に入ったら2ヶ月で普通体型まで痩せたので、薬物や無理なダイエットを疑われて中学校でも母が呼び出しを食らっていた。かわいそうお母さん…

 

小5の時は原因不明の膝痛で1年ぐらい苦しめられて、小児がんと誤診までされた。

当時鎮痛薬としてモーラステープを処方されていたが、日光に当ててはいけないということを知らず(たぶん私が聞いてなかっただけ)小学校の体育で短パンを履きくっきりと真四角のかぶれが出現して皮膚科に連行されていた。

結局は原因不明だったけど成長痛だと思っている。

 

風邪はよくひくタイプの子供だった。

扁桃が弱くてしょっちゅう寝込んでいた。自分で言うのもおかしいが私は頑張り屋さんの部類なので頑張りすぎて発熱を繰り返していました。25歳ぐらいまで2ヶ月に一回ぐらい。

 

まぁ、でも、私は比較的普通の子だった。

口内炎ができやすいタイプの子ってだけでまぁ普通だった。

いや、たぶん優秀なほうだと思う。

部活では県大会で準優勝、習い事ではなんとか財団の金賞、イラストコンテストでは最優勝をとって新聞に載ったし、夏に提出する読書感想文は毎年学年代表に選ばれて佳作以上。

人間関係は常に良好。みんなに引っ張りだこにされていた自信がある。

でも、人一倍負けず嫌いだから死ぬほど練習したし何度も何度も書き直しをしたりした。

たぶん難病になる人ってみんな頑張りすぎちゃった人が多いんだともうんです。

 

もしも過去に戻れるならお母さんと自分に頑張りすぎないでって伝えたいです。

あとおばあちゃんにカルシウム取るように忠告しにいきたいです。

 

初めまして。

初めまして。うねといいます。

2016年に難病「ベーチェット病」と診断されました。

私は比較的に元気なほうなので、ドラマのような展開などないのですが…

なんとなく誰かに聞いて欲しくなって、こうしてブログを開設してみました。

私は自他共に認める最強の三日坊主なので続くかわからないですが

もしお見かけしましたら見守っていただけますと幸いです。

 

最初はベーチェット病が診断されるまでの2年間のお話でも書こうかなって思っています。